懐古趣味のある私にとってたまらないアイテムが出ていました。
KawasakiZ1のプラモです。
Z1はまさに私の青春のど真ん中にいたバイクで、つれは”火の玉カラー”に、私はブラックに乗っていた青春時代がよみがえってきます。
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草レースに夢中で、スピード狂でもあった私たちに、Z1が勝利に導いてくれた誇らしい思い出。
ノーマルでも敵なしだったのに、さらにスピードを上げるのにエスカレートして、チャンバーの交換や、改造を繰り返し、逆にカッコ悪くなってしまったというのは苦い思い出。
整形をやり過ぎてしまう人の感覚ですね×××。
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このプラモ、早速2個予約しました。
KawasakiZ1といえば、数々の絶版車の中でもとりわけ、名車中の名車。
なかなか中古市場にも出回らないほど貴重なバイクです。
中古市場でもかなり高騰していて、1972年式で約半世紀前のものでも買取は150万はくだらないようです。
ただ、まだ動くっていうのが奇跡に近いですよね。
元つれと連絡する時がきたら、いつか、このZ1のプラモを渡そうと思う。
そして、昔を懐かしんで酒でも飲みながら、プラモ作りたい。
もしかしたら、元つれも買っていたりしたら、もっと嬉しいけど。