ブラック企業あるある
ブラック企業によくみられる特徴
これをまとめた「ブラック企業あるある」
というものを散見いたします。
ただこの「ブラック企業あるある」
ブラック企業あるあるそのものに
よく見る変な共通点があるんです
それは
- 企業が書いていると大体お門違い
なにか根本的な勘違いをしている
ということです、
企業じゃなくてしっかりと作りこまれたサイト
なんかでもよく見ることなのですが…
本当のブラック企業あるある
様々なウェブサイトで見た
リアルなブラック企業あるある
いくつかご紹介したいと思います。
- 3年以内の離職率が高い。
- ノー残業デーがない。 又は残業を減らす意識がない。
→但し、口だけで『残業は無能のすること、早く帰ろう』等という
そのくせ、残業しなきゃ絶対に終わらない仕事量を振ってくる。
- 残業手当?「仕事の効率が悪いのがいけない」といって渡さない。
- 社会に本当に必要な物は売らない。商品価値が低い。
→起業した者の私腹を肥やすためにある二番煎じ企業
- 朝礼が長い。朝礼で意識を高める活動を行う。
→毎日それをくり返しても、意味もなく負担になるだけ
- 社員が辞めてしまうと、なぜか社員のほうが悪くなる。
→社員が辞めたい環境を作ってしまってることを知らない
- 上司が必要以上に話しかけてくる。大体は洗脳のため。
→見守ること、任せること、相談にのることができない
- 「成長」や「貢献」などのキレイゴトを盾に、金をケチる。
→「金は後からついてくる」などといってくる守銭奴が多い
- 身の程知らずに超々大企業のマネをして、社員に負担をかける。
→デンソーや住金あたりの運動会を企画して、仕事を増やす等
- 保守に走ることができない。
→不安だから常に変化しようとする、またはAppleあたりのマネ
- 保守に走らずに、革新を経てあがった利益を、社員に還元しない。
→「変わり続けることが普通だ」などといって、肥やしにする
といったところでしょうか。
基本的にはすべて、経営者の傲慢がもとになってますね。
画像元 - 忘年会=若手の仕事とか思考停止。社内イベントなんてさっさと帰りたい、現場社員のホンネ
会社のすべては経営者で決まる
こんな知恵袋がありました
ホワイト企業がどんなものかも書いてありますが
ブラック企業がブラックたるゆえんもあります。
ブラック企業は理念を生んだ創設者の心が貧しく、ケチ。
薄利多売の精神だったりします。
「安かろう悪かろう」で一定層の客は付きますが
利益が上がりにくいのに仕事は多くて拘束時間が長い。
考え方が体育会系で脳まで筋肉で出来ているからです。
努力で何とかしようとするので、体力や精神力が無い者が
ついていけずに脱落しやすく、
無理についていっている真面目で責任感のある社員は
例えば家庭を人質に取られつつ、ゲッソリしながら
辞めるに辞められず・・・
画像元 - まいった! - 写真共有サイト「フォト蔵」
ブラック企業を体で例える
皆さん想像してみてください。
脳ばかりに血が行ってしまう身体を。
毛細血管に血がめぐらない体の末端を。
だからって血が必要な毛細血管は
独りでに千切れてどこかには行けません。
そのうち、
冷えてしまい、いつか壊死してしまいます。
わかりますね?
脳=経営者
血=金
身体=会社
末端=社員
千切れ=退職
どこか=別の会社
壊死=壊れる
血(金)を巡らすのは心臓(経理)だ!!
といっても、神経伝達で命令するのは脳でしょう?